isicaについて
心を緩め、暮しを彩る服をお手元に。
南半球(バリ島)は緩める力があるといいます。
北半球(日本)は極める力。
365日。
忙しい日々の暮らしの中で、いつの間にか頑張り過ぎてしまう自分(極める力)に傾いてきたら
isicaの服に袖を通してみて下さい。
祈りの紋様、コットンの肌触り、
この土地の持つ大らかな空気を身に纏(まと)うことで、
知らず知らずのうちに締め過ぎた心のネジを緩め、
未来を想い描き、
そして、また頑張れる毎日を送れる。
一枚の服、一着のご縁から、
そんな循環を作るお手伝いができたら嬉しいです。
衣食住。
食は内から、衣は外から。
ひとつひとつの選択が、思考を作り、暮らしに彩りと変化をもたらします。
モダン、エキゾチック、シンプル。
国境や年代を超えた様々な要素をチャンプルし、
流れを追うのでもなく、留まるのでもなく、
心地良いと感じる一瞬を、切り取るようデザインしています。
心を緩め、暮しを彩る
お気に入りの一着を探してみて下さい。
consept
環境と調和のとれたものづくり
木版プリントで紋様を押し、植物から色を頂いています。
肌にやさしく、着心地が良いコットンを選び
昔からある技法で染色、紋様を押し、布を作るところからはじめています。
製作工程での、農薬、インク、顔料による環境汚染。様々な問題を配慮しながら、
人にも環境にもやさしく、調和のとれたものづくりを心掛けています
植物の薬効と祈りの紋様で、
着る人にとって特別な一着をお届けします
Cotton Material

コットンについて
isicaではコットンに特化した服作りをしています。幼い頃から慣れ親しんだコットンの良さをお伝えしていけたらと思います。薄地の物からコットンローン、コットンガーゼ、コットンレース、コットンプリミシマ、コットンサテン、コットンツイル、コットンデニム、コットンハンプ等、各種取り揃えています。コットンヘンプ、コットンシルク、コットンバンブー、などミックスもございます。現在、全ての仕入れをインドネシア国内で行なっております。日本で入手、製作しておりましたオーガニックコットンにつきましては、オーガニックコットンと明記しております。 また、プレオーガニックコットンという、無農薬栽培に切り替えて3年以内のコットンを買い取り、農業者を支援する取り組みにも賛同し、プレオーガニックコットンで製作したブラウスもございます。 その時々、自分の目で見て納得した布で製作しています。
素材について詳しい内容を確認したい場合はメールにてお問い合わせください。
Woodblockprint

ハンドプリントの魅力
Original-Lineの服は、木版プリントで布に紋様を描いています。木版プリントは、大変な手間と時間がかかる為、現在では希少なプリント方法のひとつです。
最初に紋様を手彫りで一つずつ彫り上げます。一つの版を彫りあげるのに、一週間から一ヶ月くらいかかる根気のいる作業です。けれど、手作業の為、版と色の組み合わせを自由に変えることができ、様々な紋様を無限に産みだせるのが魅力だったりもします。 また、ひとつひとつ手でスタンプしていく過程で、微妙なかすれや、ズレが生じ、均一的な工業製品とは異なる魅力があります。
シルクプリントも長年やってきましたが、現在は木版プリント一本に絞り、制作しています。インクは、環境に配慮した水性インクを使用しています。
邪気を祓う
身を守る
大切な人を想う
古来からそんな人々の祈りが、世界中で様々な紋様を生み出してきたのだと思います。isicaオリジナルの紋様も、全て祈りの紋様。ひとつひとつ丁寧に作っています。
木版プリント担当kova
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Originalpattern

色/紋様/形
3つのオリジナリティを大切にしています。
植物で染め、木を彫り、紋様をプリントし、形を作る。本来なら、土を耕し、種を蒔き、綿を摘み、布から作りたいところ。目指すのは、そんな、衣食住の中にある服。暮らしに寄り添う形の服を作りたいと思っています。
パターンは自分で引いています。フリーサイズの、布を纏うようなリラックスした形のものから、3サイズ展開の身体に沿うデザインのものまで、どちらも動きやく、着やすく、着回しの効くデザインを心がけています。 流行を意識し過ぎず、ボタンホールよりボタンループが好きだったり、たっぷり取ったドレープ、襟を小さ目にしたり、きちっと見えて、ラグランスリーブで動きやすかったり…自分がずっと変わらず、好きなディテールを散りばめながら、今着たい服を作っています。 頭の中にある理想の形、こだわりたい事。ちょっとした違いの積み重ねが、isicaらしさとなるように、サンプルを作り、調節しながら、組み立てています。
Naturaldye

植物で染める、薬効を身に纏う
現在、植物染めはバリ島で入手できる身近な植物から順番に製作を開始し、
ココナッツ、マンゴスチン、バナナ、藍などで染めています。
媒染にも薬品を使用せず、燃やしたバナナの灰を水に沈殿させてその上澄みを使用し、定着させており、
植物そのもののやわらかな色合いを再現しています。
2018、4月、ストールから順にアップしています。
consept
バリ島に住んだからこそ出来る服作り。
インドネシアの布で作る服は、現地の空気をそのままに、現地で仕入れた布で、
毎日を気持ち良く過ごす為の服
暮らしを愉しむ大人の女性の為の服をお届けしています
今、着たい、持ちたい。
そんな想いを形に。
Indonesian material

日々の服。ライフウェアとしての形。
毎日の暮らしを、縁の下から支えてくれるような【コットンの服】を充実させていきたいと思っています。
バティックプリントやイカットなど、インドネシアで産業として息づいている布を探し歩き、毎日の暮らしの中で着回しのきくアイテムを製作しています。
高価な手描きのバティックのような、工芸品としての美しさを求めるのではなく、日々の暮らしを彩るような、楽しい服がテーマです。アジアの暮らしに共通する、穏やかさ、細やかな工夫のある、毎日、袖を通したくなる服。
ジャパンククオリティから考えると、織り傷やプリントムラがあったりと、泣かされる事もしばしばですが、目視で一枚づつ確認しながら、買い付け、布によっては一旦水通しをして、縫製しています。多少のほつれやムラは、この国では普通に流通しているものですので、ご理解頂けたら幸いです。安心も一緒にお届けできるよう、着心地、縫製、耐久性を追求して丁寧に製作しています。
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